協同組合 NSK保険協会
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第39回 NSK接骨学術研修会

去る平成16年9月12日(日) 松波総合病院において第39回NSK接骨学術研修会を実施。
講師には、村田治療室院長 村田 一吉氏を迎え、演題「筋力検査(AK)の基礎と実技・神経伝達調整テクニックの実践と体験」。
患者の持つ治癒能力が最大限に発揮できる治療につき受講。

村田 一吉氏 プロフィール

湘南工科大学で流体工学を専攻。長生学園卒業後、カイロプラクティック、オステオパシーを学び、東京の自由が丘にて村田治療室開院。
応用運動機能学、頭蓋仙骨療法、漢方医学、アーユルベータなどを学び、生体の心と体と疾病との関係を研究。

第2部として、最近多く見受けられる病院との重複診療や、健康保険組合からの照会不一致による返戻への対応策を検討。
実例を基に作成した冊子「こんな返戻があったら?」を参考資料とし、対処方法を議論の結果、問診表や回答書等を添付の上、再提出する事を提唱。
懇談会は、学術研修会終了後、希望者を募り、「The forlon 炎の龍」にて開催。多数の方に出席頂き、柔整業界の現状、展望など活発な意見交換ができ、有意義な会となった。

以上の通り、学術研修会・懇談会ともに盛況かつ滞りなく閉会。